議員活動

HOME > 議員活動 > 市議会改革 > 議会改革

調布市議会改革

調布市議会の様子

2011年10月~


2004年に「議会改革協議会」が検討されてから7年ぶりの2011年の議員改選後初の6月定例会の幹事長会議で議会改革検討について全会一致で合意され、検討する場として調布市議会改革検討代表者会議を正副議長、各会派代表と議会運営委員長の構成で設置することを決定。10月4日に第一回調布市議会改革検討代表者会議が開催されました。10月17日には各会派の改革提案説明があります。その後11月17日には提案を受けた内容を正副議長から正副座長案が掲示され検討に入ります。その結果については逐次掲載します。

元気派市民とみとこの会

電話&FAX 042-488-4137
E-mail:  info@genkiha.org
までご連絡下さいませ。

メールでのお問い合わせの場合、
お名前(必須)・住所(任意)・お電話番号(任意)・メールアドレス(必須)
お問合せ内容(必須)を明記の上、ご連絡下さい。










...............................................

2004年1月、2月、4月の「議会改革協議会」で検討された主な結果は以下の通りです。

「車椅子傍聴」は、傍聴席の改修が困難なため、本会議場内の傍聴を前向きに検討していくことで、全員了承。費用面や構造上の問題など、実現には時間がかかりそうだが、実現に向け前進できた。
市役所2階への議員出退掲示板設置提案は、設置する方向で考えていく事に。
元気派の「一日一常任委員会開催」は、現在の同日開催では傍聴しにくいので提案したが、賛成少数で残念ながら改革されず、現状のまま。
歳入歳出全般について、市長も出席し審議する予算決算特別委員会の開催提案は、現状の各委員会での分割審議を良しとする意見が多く、改革されず。
一般質問は会派人数に関係なく人数制限を廃止することに。ただし、一年間試行的に、質問答弁で1時間という時間制限を設けて行うことに。
各委員会の報酬を改め、各議員の市政調査費を増やし、議員活動を活発化させる案は、行政との兼ね合い、組合議会との関係など難しい問題もあるので、会派でも十分検討すべき今後の課題という事に。
代表質問は複数会派のみ行う提案は、政治主張する代表として会派を名乗っている以上、質問は人数に関わりなくできるとの意見もあり、現状の単数会派の代表質問は、今後も変わりなく可能という事に。